社員教育

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私たちの業界は多種多様の資格が必須となっており、定められた資格を要していないと現場作業を行う事はできません。
現場監督としての土木施工管理技士。
作業に必要な各技能講習資格。
当社では、受験資格を有する社員には積極的に資格取得を進めております。

技能講習前には、基礎的な勉強会を開催。
受験にかかる費用は会社全額負担としております。

また、社内でもベテランの有資格者を講師として、特別教育を実施し合格者に特別教育修了証を発行しております。

新入社員・中途採用社員共に概ね1カ月間の教育研修期間を取り入れました。

これは、右も左もわからない新入社員を現場に配属する前に、基礎的な知識と基本的な経験をさせるための座学と実技を当社にて行うものです。
測量や丁張の出し方・公共工事とはどんなものなのかなどの座学から
ダンプ並びに使用機械の操作方法・測量丁張のかけ方・土工・型枠支保工・左官工・鉄筋工などの基本的な実技を現場配属前に学ぶ教育期間です。
座学は社内事務所にて、実技は当社資材置き場にて、行います。
教育を受けた社員が、今現在、現場にて活躍しております。

朝礼・各研修風景

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毎朝朝礼前の健康測定、朝礼時の各現場ごとのKY、ヒヤリハット報告を実施。

毎朝、社員全員揃っての朝礼を行っております。

朝礼前には、社員全員が血圧測定・アルコール検知測定を行い、個人のファイルに記入。
現場の安全管理の他に、個人個人が自らの体調を知ることが大切と考えております。

朝礼は、工事部長の訓示から始まり、各現場毎の職長が本日の作業内容をメンバーに説明します。

その後、作業内容を把握したかの確認のためにも、各現場の職長以外のメンバーにKY・ヒヤリハットの報告を行ってもらいます。 

雨や雪などにより現場が休工した際は、全社員・全従業員揃っての安全協議会を定期的に行います。

各現場、月に1度社内安全パトロ-ルを実施しています。
統括安全管理部がパトロールを実施。
工事部の施工の不具合などを細かくチェック。

現場での不具合な点・創意工夫と思われる項目を統括安全管理部で書類化し、各現場を徹底するため、工事部が帰社後、書類を配布し説明を行っております。

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工事部の研修について

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公共工事の意味から入札制度の仕組み、安全に対する意識づけを座学で。
実地では建設機械の操作から、型枠・鉄筋の加工組み立て、丁張やモルタル左官作業等を資材置き場にて行い、基本を身に着けて現場に送り出しております。

また近年では、自動車免許の種別が分かれたために中型ダンプが乗れない普通免許取得者が多いため、自己負担無しに自動車中型免許取得を励行しております。
また、技能講習等、資格が多い業界でもありますので、個人スキルをあげてもらうためにも、各社員に資格取得を励行しております。もちろん会社が負担しております。